ゾ×たバレンタイン企画リレー小説。

No.02


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     ナレーション そうこうしているうちに船は港にたどりついた。    01月30日 06:22[21]
   ウソップ うひょーすげーでけェぜこの街はよーっっ!!!    01月30日 06:23[22]
   チョッパー はぁ〜っ、いろんなモノ売ってるんだな。オレ、こんなおっきな街初めてだ。    01月31日 16:45[23]
   ナミ じゃ各自解散・・・っと。チョッパー、私とビビの買い物に付き合わない?    02月01日 00:21[24]
   サンジ ナミさんビビちゃん!お姫様達のお供ならこの俺が!!!    02月01日 00:23[25]
   ビビ サンジさん、今日は女の子同士で買い物したいの。    02月01日 00:24[26]
     ナレーション オレ女の子じゃないのに…と呟くチョッパーを連れ、人込みに消えてゆくナミとビビ。
を見送りながら一瞬がっくりと肩を落とすも、次の瞬間にはもう道行く女性に目を
奪われているサンジであった。
   02月01日 00:28[27]
   ゾロ ・・・どーでもいーけど町の中も船と同じ調子だな・・・    02月01日 00:29[28]
     ナレーション この時期、町の大きな通りの店のそこかしこが赤やピンクのディスプレイで彩られている。様々なチョコレートが並べられ、店頭は女の子達で賑わっていた。    02月01日 00:36[29]
   ルフィ 「すっげぇー!!これ美味そうだなー!!
おいサンジ、お前もこんなの作れんのかぁ?」
   02月01日 06:03[30]
     ナレーション ルフィは目を輝かせながらディスプレイに張りついていた。    02月01日 06:04[31]
     ナレーション ルフィのそんな問いかけに、サンジがピクリと片眉をあげた。    02月01日 09:51[32]
   サンジ 「てめェは、誰に向かってそんなコトほざいてんだ。こんなコドモだまし程度のモンより、俺様がナミさんとビビちゃんの為に愛情たっぷり注いで作るチョコレートの方がクソ美味めェに決まってんだろが。」    02月01日 09:59[33]
   ゾロ も〜我慢できねぇ!俺は降りる!    02月01日 10:34[34]
ノベライダー
   サンジ あいつは短気だなぁ・・・。    02月01日 10:36[35]
ノベライダー
     ナレーション サンジはそうつぶやいたあと、ナミに頼まれたチョコのラッピングを包み始める。    02月01日 10:38[36]
ノベライダー
   ウソップ 「そんじゃ、俺はジャンク屋でも覗いてくるわ。ルフィはどうする?」    02月01日 14:57[37]
   ルフィ 「オレか? んー、やっぱ、肉食いに行く。」    02月01日 15:00[38]
   ウソップ 「お前って・・・いっつも結局「肉」なんだなぁ。」    02月01日 15:01[39]
     ナレーション ウソップが少々呆れたように呟いた。    02月01日 15:03[40]

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