ゾ×たバレンタイン企画リレー小説。

No.08


1   2   3   4   5   6   7   8ページ   9   10   11   12   13   14   15   16   17

   ナミ あらン。その運命を信じさせてくれるのなら
私のお願い、聞いてくれる?
   02月11日 22:58[141]
   サンジ ええもうナミさんのお願いなら
全て叶えて差し上げますっっ!!!
   02月11日 22:58[142]
   ビビ ・・・・・    02月11日 22:59[143]
   チョッパー ・・・・・・    02月11日 22:59[144]
   たしぎ ・・・あの人、いつもああなんですか・・・?    02月11日 23:00[145]
   ゾロ ・・・ああ・・・    02月11日 23:00[146]
   ウソップ いつも思うけど・・・すげぇよな・・・    02月11日 23:01[147]
   ナミ 私の大切な宝物をあのいまいましい鷹に
取られてしまったの。
ねーえ、サンジくん、取りにいってきてくれる・・・?
   02月11日 23:02[148]
     ナレーション それはもう、ナミさんの頼みなら、と言って
サンジは1人で鷹が住むといわれている山に
向かって行こうとした。
   02月11日 23:04[149]
   たしぎ あのっ、私も行きます!
私も取りかえしたいものがあるので・・・
   02月11日 23:05[150]
   ナミ あら、そうなの?
じゃあいってらっしゃい、ゾロ。
   02月11日 23:05[151]
   ゾロ ・・・なんで俺なんだよ。    02月11日 23:06[152]
   ナミ あら?なーに?
ゾロってば、怖いの・・・?
   02月11日 23:06[153]
   ゾロ ・・・・っっ!!!    02月11日 23:07[154]
     ナレーション それからナミの挑発に散々踊らされ、
ゾロはサンジと共に鷹の住む山にむかって行ってしまった。

残されたたしぎにナミが近付いていった。
   02月11日 23:09[155]
   ナミ じゃあ、一緒に船にきてもらうわよ。
これから色々と支度があるからね。
   02月11日 23:10[156]
   たしぎ し、支度・・・?    02月11日 23:10[157]
     ナレーション 何がなんだかわからないまま、
たしぎは言われるままにナミのあとをついていった。

向かった先はゴーイングメリー号だった。
   02月11日 23:11[158]
   ナミ それじゃあウソップとチョッパーは
これ、買い出ししてきてねー。
たのんだわよー。
   02月11日 23:14[159]
     ナレーション そう言って二人を船から追い出すと、
ナミはビビとたしぎのほうに振り向いて、
にっこりと笑った。
   02月11日 23:14[160]

BACK   NEXT
HOME