ナレーション | 余計な事を言ったウソップを一発で床に沈めると、ナミは にやりと笑って、 |
02月15日 02:56[241] | ||
ナミ | だって今日は特別な日だもん。 それに海軍のあのこが海賊に恋するのは並み大抵の事じゃないわ。 そうでなくても何だか応援してあげたくなっちゃうのよね あのたしぎってこは… |
02月15日 02:59[242] | ||
チョッパー | すぐ転ぶからか? | 02月15日 03:00[243] | ||
ナミ | いやそれだけでもないんだけどそれもあるかな。 なんであー何もない所でこけたりなんだり出来るのかしら… チョコ作る時の手際の悪さも一種の感動をおぼえる域だったわ… |
02月15日 03:02[244] | ||
ビビ | …ナミさん… | 02月15日 03:02[245] | ||
ナレーション | その頃甲板に出たゾロとたしぎは。 | 02月15日 03:03[246] | ||
たしぎ | この船の方々…皆さん海賊っぽくないんですね。 | 02月15日 07:16[247] | ||
ナレーション | 甲板に出たものの、どうしていいか分からない。お互い黙ったままの二人だったが、いつまでも無言はつらい。たまらずたしぎが口を開いた。 | 02月15日 07:18[248] | ||
ゾロ | あ?…ああまあそうかもな。つっても海賊らしい海賊ってのがどんなもんかはオレも知らんが。 | 02月15日 07:20[249] | ||
たしぎ | ほら、そういうところが。 | 02月15日 07:20[250] | ||
ゾロ | そういうてめェも海兵らしくねェじゃねェか。 | 02月15日 07:21[251] | ||
ナレーション | 二人は同時に吹き出す。ゆっくりとたゆたう船の周りは、いつしか幾重もの幕が降ろされる。夜になろうとしていた。 甲板上では、二つの剣士の姿が二つの影に変わる。 |
02月15日 13:25[252] | ||
たしぎ | はぁ・…少し冷えてきましたね…・。 | 02月15日 16:38[253] | ||
ゾロ | ところで、いいのか?今日泊まってって・・・。 | 02月15日 18:47[254] | ||
ナレーション | ゾロは少しドキドキしながらたしぎに聞いた。 | 02月15日 18:49[255] | ||
たしぎ | はい!ナミさんもビビさんもいい人ですし。 | 02月15日 19:27[256] | ||
効果音 | ドス−ンッ!! | 02月15日 20:10[257] | ||
カヤ | ウソップさんvvv(なぜかしらカヤ登場) | 02月15日 21:08[259] | ||
たしぎ | 私、海兵学校でも海軍でも同い年くらいの女の子が居なくて… 一緒に寝られるの嬉しいです…って、あ、まだ一緒に 寝られるとは決まってないか… |
02月15日 23:05[260] | ||
ゾロ | あー…そうか…そうだな… (何考えてんだ俺は…) |
02月15日 23:06[261] |
BACK NEXT → HOME |