- 後書き -
ということで、二作目のSS。
粗筋・プロットはまあ、「子供に優しいスモーカー大佐、に対抗するネタを」という時点でだいたい決まってしまっているので楽だったんですが、実際に文字として定着させる作業に於いて、文体は一貫しねーは、ト書きと台詞の組み合わせが気に入らねーは、で、さんざんでした。特に文体の統一は最後まで悩みどころで(汗) しかも、プロットの段階では後半の酒場でのやり取りももっと細かく書くつもりだったんですが、タイトルからすると冗長であるような感じがしまして結局割愛してますし。まぁ、この部分のみをネタに書くって手も残ってるんでそれは良いんですが(爆)
あと、改めて書くまでもないとは思いますが、ゾロは子供にはちゃんと優しいんで、もしあのような状況に陥ったらソレこそ何時間でも泣きやむのを待ってくれると思います。「30日」に比べれば短いもんですよ、ハイ。
ちなみに、無駄にダラダラ長いような感じではありますが、コレはもう、わたしの性格でして。「精緻で細かい情景描写」という手前勝手な評価を以てコレでヨシとします(爆) なにしろ、コレでも結構削ってみたんですよ。本当はもっと微に入り細に入り書けた(書いてた)んですが…
あ、わたしの場合、妄想するときはその情景が視覚的に浮かぶんです。で、その視覚的情報から各々の心情などを読みとるという過程を経ます。よって、書こうと思えば何処までも細かい描写が留まることなく突き進む、と(笑)
最後に反省点。やっぱりオチをつけるのは難しいです。つか、今回もなんかオチてねーし(爆) なんだかんだでこの後書き(という名の言い訳)もダラダラなげーし(涙)
次のネタ。酒場でのやり取りにでもするか?(笑) イヤまあ、酒場ネタ自体は今回のモノとは別個にまだあるんですがね…
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