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 何だって憎むべき海賊と、よりにもよって誕生日ケーキを二つに分けねばならないのか。


 たしぎはともすれば果てしなく堕ちていきそうな思考をかろうじて堪え、小さなケーキを眺めていた。顔を上げると、男は既にケーキを頬張り、酒で流し込んでいる。不味そうに顔をしかめる様子に、少しだけケーキが可哀想になった。
 自分も手にとって食べようかと思い、ふと思いとどまる。
 一応これは人のものだし、仮にもこれは『分けて貰った』ものなのだから、何か言った方がいいのだろうか。
 もの問いたげな視線を察知したのか、ゾロが片目で疑問符を投げてくる。
 「何だよ」
 「あ、いいえ。あの……、誕生日……」
 「別にめでたくねえし、祝って貰いたくもねえ。さっさと喰え」
 その口振りは酷く冷たく、素っ気ない態度もしゃくに障った。が、言葉は声を裏切り、掠れて力無く、苦いものを堪えているように歯切れが悪い。気になって、ケーキを皿に戻し、まじまじと男を見つめた。
 男は既にケーキを食べ追え、黙って港を眺めている。その姿は、言葉より声の様子を忠実に再現していた。今まで見たこと無いほど、いや、見ることになるなんて想像したこと無いほど、横顔は理不尽な苛立ちに満ち、途方に暮れている。
 照れている訳でも、心底彼女に腹が立っているわけでもない。ただ、純粋に誕生日とかいうものを忌んでいる様子だ。戸惑った。普通、誕生日というものは誰が祝わなくても、自分だけは嬉しいものではないだろうか。
 何年も会ってない両親に、この日だけは連絡してみようかとか、ふと昔の友人の顔を思い出し懐かしんだり、そうでなくても今の仲間と一緒に騒いだりするのではないだろうか。海軍に入って以来、彼女自身は誕生日に特別な祝いをした記憶はないが、少なくとも誕生日というのは特別な日である。
 (どうしてこんな所にいるんだろう)
 幾度も自分に問うた謎を、今度は男にかけてみた。
 この男は海賊だ。当然、船には仲間がいるはずだ。よほど船の中の人間関係が悪くない限り、今日は男の誕生パーティなどがあるはずではないだろうか。それなのに、当の主賓がここにいて、こんなところで一人食事なんぞをしている。しかも、海兵である自分と、だ。
 こんな異常事態は他にない。例え、夜あるからと言う理由で追い出されたにせよ、この表情と誕生日というイメージは結びつかなかった。
 余り見つめていたせいだろう。男は頭を掻いて彼女を一瞥し、ふてくされた声を出す。
 「何だよ」
 「いえ、あの……」
 元来お節介で人のいいたしぎであるが、相手が相手だけにためらいの方が先に立った。なるべく害意のない口調を選びながら、意見を述べる。
 「誕生日は、お祝い事だと思いますけど」
 「……」
 男は先ほどから酒に手を付けず、容器だけを指先で弄んでいた。頑なに外を見続けている横顔に、初めて笑みに近いものが閃く。酷く小さい、おそらく彼女に聞かせるつもりなどない独白が、薄い唇の間から漏れた。
 「いつも俺だけ歳を取る」
 俺だけ、という台詞が胸を突いた。では誰が歳を取らないと言うのだろう。
 一瞬考え、たしぎは考えてしまった自分を嗤った。
 決まってる。自分に似ているとかいう親友の事だ。
 そう考えると、すべての疑問符が収まるところへ収まる。
 自分を食事に誘った訳も、「よりによって」と呟いたわけも、すべてここに起因するのだ。最前、自分が思った誕生日のイメージと重ね合わせてもそれが判る。おそらく、今日は親友のことを一番思い出す日なのだろう。その親友が今いないのなら、誕生日はいつになっても祝いの席にはならない。
 今日は、親友を置いて自分一人成長する日なのだから。
 先ほど男が見せた優しい眼差しが、心を過ぎる。あれも、自分に向けられたものではなく、自分を通してその親友を見ていたのだろう。親友が目の前にいて、美味しそうにものを食べている幻影を見ていただけの話だったのだ。
 あらゆる疑問が平らにならされ、たしぎは満足した。同時に、何かが無性に寂しい。自分でも思っても見ないほど、切なかった。反駁する声は、今までの慣習より今の気持ちの方に従って、力無く漏れる。
 「わたしは、あなたのお友だちとは違いますよ」
 「……判ってる」
 外を見たままの横顔が、吐息と共に力を抜いた。自分の声に棘がなかったせいか、答える声も柔らかい。その雰囲気に誘われて、彼女はそっと今まで口に出せなかった問いを舌に乗せた。
 「どんな、人だったんですか?」
 自分の耳に響く自分の声は、想像以上に穏やかだ。
 「さあな。今になったら、よく覚えてねえ」
 「……」
 「なんでだろうな」
 人は忘れるものだ。
 男はそれを自らの罪のように、自嘲した。
 「やたら強かったってことは、覚えてるんだが」
 「……そうですか」
 不可思議な幻想が、たしぎを捉えていた。まるで、二人で誰かの思い出を偲んでいるようだ。自分はその人の顔さえ知らないと言うのに。鏡を見たら毎日覗き込んでいるそうだが、彼女にとって『彼女』は全くの他人だ。
 思い出はなおも語られる。
 「気も強かったし、力も強かった。俺が何度挑んでも勝てなかった」
 「あなたがですか?」
 「……ああ。今やっても、勝てねえかもな」
 海の果てを見据え、楽しげに笑う瞳に、少しだけ不安を感じた。嫌な予感、と置き換えてもいい。
 「ロロノア、ひとつ聞いてもいいですか?」
 返答はなかったが、おずおずと問いかける。
 「ホントに、そう思ってます?」
 「 ──── 」
 返答は、今までない長い沈黙。
 ゾロは彼女の声音に含まれた調子が変わったことに気づいたのか、首を戻し、初めて正面から彼女を捉える。そうすると、案外この机が小さくて、男との距離がそう開いてないのだと認識させられた。妙に緊張するが、黙って瞳を見返す。
 彼女の問いが自らの中に染みこむまで待って、男は小さく首を振った。
 「判らねえよ。もう、確かめようもねえ」
 「………」
 はっきりした回答を得られなかったことが。
 懐かしむよりも惜しむ色の方が濃い声が。
 彼女の疑いを確定的なものにした。


 (それでは、この人は……)


 眼を開いて、向かいに座る男を改めて視界に収める。
 この男には終わりがない、と思った。
 何のために刀を持つのか、そんなことは知らない。だが、彼女に彼女なりの理由があるように、男が刀を持つようになったのもそれなりの理由があってのことだろう。その理由に基づいて、男は今日まで戦い続けているのだ。あらゆる剣士がそうであるように、より強く、より高みを目指して。
 そこまでは判る。
 しかし、何のために男は強くなろうとしているのか。
 そこまで考えて、彼女は小さく身震いをした。自らの出した結論が、酷く背筋に冷たい。
 たしぎには明確な理由がある。この男にはあるのだろうか。あったとしても、それは本当にこの男の望みなのだろうか。
 この男の望むものは、決して叶わない類のものではないのか。
 男はこれからも戦うであろう。しかし、いくら戦っても、どんなに強い相手と戦ったとしても、斬り結んだ次の瞬間から、この男は次の相手を捜さねばならない。より強い相手を求めて。
 しかし、例え、噂に聞く「世界一の剣豪」とやらと戦い、勝利したとしても結果は同じだ。
 男はその時には満足するだろう。しかし、また歩き出す。次の対戦相手を求めて。勝ってしまった以上、世界一の剣豪といえど男の望んだ相手ではなくなる。何かが違う、という感覚は常に男につきまとい、戦場へと駆り立てるに違いない。
 だが、男の望む真の相手も真の勝利も、この地上にはないのだから。
 それはこの男の過去にいて、いつまでもその背を晒している。


  ──── 永遠に、届かないままで。


 同じ剣士として、その生き様は胸に痛い。
 たしぎは、ゆるゆると口唇を開いた。
 「ロロノア。どんなに速く走っても、自分の影を飛び越すことは出来ませんよ」
 男は一瞬、びくりと肩を振るわせる。
 その端から鬼気迫る空気が伝わった。
 男が刀を持っていたら、あるいは斬りつけられていたかも知れない。それほどの、気迫が場に満ちる。彼女はまっすぐ男を見据えたまま、いつの間にか冷え切った両手をきつく結びあわせた。殴られるか、怒鳴られるかするに違いないと確信する。
 結局、何を考えてもそれは自分の身勝手な推測でしかない。何も知らないくせに、差し出口を叩くなと一刀両断されても仕方ない。今はたまたま昼ご飯を一緒に食べているが、元はと言えば自分たちは敵同士で、その敵から同情されても苛立たしいだけだろう。
 が、いつまで経っても怒声は聞こえなかった。ゾロは酷く静かな顔で彼女を見つめている。何の表情も浮かんでいない顔からは、男の考えなど読みとれるはずもない。
 「……そうだな」
 ただの一言で、今までの殺気は霧散した。
 「 ──── 判ってる」
 深い溜息。
 男は再び頬杖を付き、外を眺め始めた。相変わらず、その表情は判らない。先ほどまでの寂しげな色合いは影を潜め、かといって楽しむわけでも怒るわけでもない横顔を晒している。彼女も理解した。今指摘したことを男も既に気づいていて、それでも走り続けているのだ。
 その視線の先には、どう猛な魚が白い腹を晒していた。理由もなく、その姿が男の横顔に重なる。



 ( ──── 知ってるかい)



 記憶の中の誰かが呟いた。
 何故自分が今、それを連想するのか判らないまま記憶は続く。



 (あの魚はね、浮き袋がないんだよ。だから、じっとすることが出来ないんだ)
 (どうして?)
 (じっとしていると身体が沈んでしまう。死んでしまうんだよ。だから、ずっと広い海の中を泳ぎ回らなきゃならない)
 (ふーん)
 (昼も夜もずっと泳ぎ回って、狩りを続けてる。そうなるように決められれた魚なんだ)
 (……ふーん)




 それを聞いたとき、自分は思ったのだ。
 なんて寂しい魚だろう、と。
 ふと佇んで、景色を眺めることも出来ず、ただ己の本能のままに血を求め、力尽きればこんな風に狩られ、白い腹を晒すしかない。戦うために生まれてきた、とその人は言った。生まれ落ちた瞬間からそう決められてしまったのだと。
 神から、何よりも鋭い牙と速く動ける身体、そして何海里も先の血の臭いを嗅ぎ取る嗅覚を与えられた代償に、その魚は冷たい海の中を一人孤独に泳ぐ運命を与えられたのだ。深い海の中を悠々と、しかし寄り添う仲間もなく泳ぐ姿を想像するとたまらなかった。
 だから、彼女はその魚が苦手だ。見ていると、哀しくなる。
  ──── この横顔に似て。



 「ちょ、ちょっと待っててください!」
 衝動的に、彼女は立ち上がっていた。訝しがる男を放って立ち上がり、簡単な店の境を乗り越えて向かいの露店に駆け込む。適当に見繕って大急ぎで戻った。男は頬杖を外そうとした姿のまま固まり、息せき切った姿を眺めている。
 何とかなく得意な気分で、彼女は手に入れたそれを差し出した。
 「あげます」
 「……なんだ、これ」
 「誕生日プレゼントです」
 それは小さな紙袋だ。安っぽい茶色の、飾り気のない袋で、大きさは彼女の掌より小さい。片手で持っても、ほとんど重さは感じなかった。雑貨の中でも、一番小さくて当たり障りのないものを選んだのだから当然か。
 ゾロはぽかんと差し出されたものと、彼女の紅潮した顔を見比べている。彼女の真意が判らないらしい。それはそうだろう。今の自分にも、何故こんな事をしているのか判らないのだ。
 差し出した腕がだんだん痺れてきて、彼女は早く取るように男を促した。
 「せっかくの誕生日に誰も祝ってくれないなんて、寂しいじゃないですか」
 「あのな。俺も船に帰れば、色んなヤツが祝ってくれるぞ。なんで、てめえにわざわざ祝って貰わなきゃ……」
 「だったら」
 遮って、彼女は軽く笑った。
 「どうして今、こんなところにいるんです?」
 「……」
 「ロロノア。まず、自分で自分のことを祝わないと、何百人お祝いしてくれる誕生日でも、何の意味もないですよ」
 あなたの友だちもそれを望んでないんじゃ、と続けようとして止めた。それは男の中で解決すべき問題だろう。そこまで立ち入るのは、自分の仕事ではない。その代わり、出来るだけ心を込めて呟く。


 「誕生日、おめでとうございます」


 男はふと眉根を広げ、苦笑する風を作った。
 彼女が一歩も引かない様子であることを見て取り、諦めただけかもしれない。目を閉じ、額に手を当てて息を付き、ゆっくりと小袋を手に取る。薄い唇が何かの形に動いたが、声は聞こえなかった。礼を言ったのかも知れないが、聞こえなくて良かったと思う。
 この男からそんなことを言われれば、自分の中の何かが壊れてしまうだろうから。
 ゾロは受け取った袋を矯めつ眇めつし、簡単な封を開けて中を覗いた。ふっと息を吹きかけて袋を大きく開き、中をまじまじと見つめて呟く。
 「……おい、なんだこれは」
 今までと異なり、格段に低い声にぎょっとしてそちらを見やった。袋から、中身が取り出される。その手の中にあるもの。それは ──── 。
 たしぎは唖然として、それを見つめた。
 ゾロも憮然として、それを見つめる。


 「……」


 それは、小さな人形のキーホルダーだった。
 赤いチェックのワンピースを着た、可愛らしい少女が無意味に明るく、たしぎにほほえみかけている。毛糸で編まれた髪の毛は茶色で、右側がちょっと跳ねていて収まりが悪い。その頭には赤い帽子が縫いつけられ、羽根飾りが風で揺れた。


 「……」


 静かな時が、二人の間に流れる。


 「 ──── ま」
 足下から頭頂に向けて、血流がすさまじい勢いで暴走した。その音を、たしぎは耳の奥で確かに聞いた。瞬時に脳細胞が爆発し、頭の中が真っ白になった。頭が火を噴いたせいで、耳や目から煙が出てているだろうと信じた。
 手の中の人形は相変わらず、くっきりきっぱり見間違いようもないほど可愛らしく笑っている。たしぎは怒濤の如く、それに向けて突進した。
 「間違えましたぁ!!!」
 奪い去ろうとした瞬間、ひょいと手が離れてそれを阻む。
 逆に大きな掌が額に押し当てられ、どんなにじたばたしても人形に届かなくなった。暴れる彼女を無視し、衆目も無視して、ゾロはしみじみと可愛らしいキーホルダーを眺めている。指先にぶら下げて自分の目の高さで揺らし、感心しきった調子で呟いた。
 「お前、これを俺にどうしろっていうんだ?」
 「だっ、だから、間違えったって……!」
 「新手の嫌がらせか?」
 「じゃなくて、その隣にあった小瓶を選んだつもりだったんです!」
 「小瓶?」
 「丁子油とか、あなたも使うでしょう?」
 「……ああ」
 得心いったとばかりに頷く。丁子油は、刀を手入れするのに必要な材料のひとつだ。刀の手入れ、とは要するに古い油をぬぐい取って新しい油を付け、錆びにくくすることである。つまり、油は刀を使うものにとって必要不可欠なものなのだ。
 たしぎが目を付けた小瓶は、丈夫そうなガラス瓶で細工が美しかった。大きさもちょうどよく、たやすく油を入れた所を想像できたので、すぐこれと決めた。正確に指さしたはずだったのに、店主がその隣にあった人形と勘違いしたのだろう。
 確認しなかった彼女の落ち度だが、雑然と陳列してある店にだって多少の問題はある。彼女は改めて掌を差し出した。
 「換えて貰ってきますから、返してください」
 「……」
 男は黙りこくって手の中に視線を落とし、続いて掌の先に佇む女の、紅潮した顔を眺める。再び視線を人形に戻して、楽しげな声をあげた。
 「いや、これでいい」
 「 ──── は?」
 聞き間違いかと訝しがる彼女に、にやりと人の悪い笑みを返し、握りしめた人形をズボンのポケットに突っ込む。
 「これがいい。貰っておく」
 「ちょっ……!」
 それ以上の抗議は続けられなかった。男が唐突に顔色を変え、机の下に潜り込んでしまったせいだ。何事かと身体を傾けたところに、陽気な声が背後からかかった。
 「曹長。お昼ご飯ですか?」
 飛び上がって振り返れば、見慣れた顔がそこにいて、にこやかに笑っている。きちんと制服を着ている、軍曹の姿がそこにあった。今更ながら、心臓が暴れ出す。このタイミングは最悪だ。慌てて正面を向いて、注意を逸らす。
 「あ、はい。ええ、そ、そうです」
 「おひとりですか?」
 「当たり前です!! だ、誰かと食べるはずないでしょう!!」
 「……はあ?」
 明らかに挙動不審の上司に小首を傾げ、彼はついでにテーブルを覗き込んだ。明らかに二人分以上の料理がそこに並べられ、お茶だけでなく、酒の瓶が転がっている。彼女より一回りは年上の男は感心したように頷き、改めて暢気な声を挙げた。
 「曹長は健啖家ですなあ」


  ──── 多少の不名誉はともかくとして、最悪の事態は避けられたと言えよう。




 *****




 それにしても。
 あの男は一体、人形をどんな風に使っているのだろうか。
 それを想像すると、たしぎはいつも笑ってしまう。刀止めからぶら下がっている場面や、鍔で揺れている場面は何度頭で描いても、大笑いできる類のものだ。次に会ったとき、笑ってしまって巧く戦えないかも知れない。
 「たしぎ、何笑ってやがる」
 「何でもありません!!」
 常に不機嫌な上司の指摘に、彼女は慌てて顔を引き締めた。上司はふん、と鼻を鳴らして、彼らが今追っている敵の消息について、滔々と意見を述べ始める。昨日一日でまとめ上げたのだろう。彼女は神妙に聞きながら、そう言えば刀研ぎは終わっただろうかと思った。
 軍曹が去った後、テーブルの下を覗き込んだが誰の姿も見あたらなかった。
 鍛冶屋の元に戻ったら、刀は渡された後で消息は不明だった。

 あの男が今どこにいるのか、彼女は知らない。
 次にいつ会うのかも、知らない。
 友人たちに誕生日を祝われたかも、自分の誕生日を自分で祝う気になったかも、やはり厭うているかも知らない。
 ただ ──── 。
 たしぎは、上司が俯いた隙にこっそり笑う。

 あの後食べたケーキはとても美味しかった。

 それだけは、確かだ。



                              
END




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コメント

 拙宅で開催していたゾロ誕で、フリーにしていた話です。案の定、「欲しい」と仰る方が一人もいらっしゃらなかったので、こちらに押しつけに参りました(笑)。長いばっかりの話ですが、お納めいただけると幸いです。
 ゾロ、誕生日おめでとう!(遅)



おはぎ様本当に有り難うございました!

おはぎさんのHPは→コチラ

2002/12/14