リレー絵板!!

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1   
 
「ゾロも要る?2月14日にチョコレート。
安くしとくわよ」
「あァ?毒でも入ってんじゃねぇのか」
「サンジ君に失礼ね!」
「…人に作らせたもん売るなよ…」
「あらサンジ君から予約済みよ」
「自分で作って自分で買うか…くだらねぇ」
「酒飲みだから甘い物は嫌い?ちゃんと
言っときなさいよねあの娘に」
「……何?」
ぞ太。 2001/1/27 (Sat.) 22:28:47

2   
 
「何とぼけてんのよ!どうせ、もらうんでしょ?眼鏡のあ・の・こ・にv」
と、ナミは歯を出して笑った。
一方ゾロはどう反応していいのか分からず苦笑いを浮かべた。
「何黙ってんのよ。貰うんでしょ?あの娘に・・・えーっと名前なんて言ったっけ。」
「・・・たしぎだよ。」
あき 2001/1/28 (Sun.) 02:20:23

3   
 
「(…何か不機嫌ね…ケンカでもしたのかしら)」
「で、たしぎがなんだっつんだよ」
「(あららー、逆ギレときたか…)
 んーと…そ・そう!あの子、今日街で見たわよ」
「あァ?!」
「大事そうに何かかかえてたけど〜?」

    ※…ナミ、服違うし。すみません。
いさざ 2001/1/28 (Sun.) 03:13:17

4   
 
その頃たしぎは……

「困りました…ココ、さっきも通ったような…いったいどこにあるのでしょう。アレが売ってあるお店……」

「アレ」…
それは彼女の計画に不可欠なのです。
どうしても見つけなくてはいけない物なのです。

    ※…あれ…
    なんか繋がってませんね…?
    すみません。
発夢 2001/1/28 (Sun.) 07:58:44

5   
 
もちろん、会いに行ったと思われるのは癪なので街とは逆方向に行くつもりだった。

「まっすぐ街に向かってるわね」
「案外、素直なヤツだったんだな」
と囁かれていたことはゾロの耳に届いていない。
美也 2001/1/28 (Sun.) 21:01:37

6   
 
「おい、ゾロ、街へ行くんだったら、ちょっとここによってくれねぇか。」
サンジが追ってきて、一枚のメモを手渡した。
「なんだ?」
「この街には、超有名な菓子道具屋があんだよ。地図と必要なもの書いてあるから。」
「てめぇでいけよ。」
「仕方ねぇだろ、俺はこれからビビちゃんにラブチョコづくりを教えなきゃなんねぇんだから。」
「知るか、バレンタインとか何とか、俺にゃ関係ねぇよ。」
「なんだと、そういうデリカシーのないことじゃ、誰からもチョコもらえねぇぞ!!もらいたかったらまずてめぇが働けってんだ!!!」
それは、自分で作って自分で予約する悲しいコックの、魂の叫びだった。その迫力に押され、結局おつかいを受けることになってしまった。

    ※絵の保存ができません・・・(泣)
ちか 2001/1/29 (Mon.) 00:07:11

7   
 
「ちょっと待て…。」
この建物は先刻も見た気がする。
自分ではサンジのメモ通りに歩いてきたつもりだが、何故か何時までたっても目的地らしき店は見えてこない。
「きったねェ字で書きやがって。」
勿論原因はそこにある筈もないのだが、敢えて自分の方向音痴を認めようとしない彼である。
カワサキ 2001/1/29 (Mon.) 08:17:09

8   
 
ゾロの予感はあたった。その物凄く女の子らしいラッピングでほどこされている、そのお店こそ目的のお店だったのだ。
「………は、入りたくねェ………」
ゾロは店の前で固まってしまった。

ちょうどその時、やっとこさっとこ目的の店にたどりついたたしぎがいた。そしてたしぎは、お店の前で固まっているゾロを見つけた。
「………どうしたのでしょうか。なんか………固まってますけど………」
そう思いながらゾロに近付いていった。
きのぽん 2001/1/30 (Tue.) 15:02:54

9   
 
−相手がクソコックでも約束は約束。
ゾロは腹を決めると、その物凄い場違いな店内に足を踏み入れた。たしぎは声をかけそびれ、店の外に取り残された格好になる。
ぞ太。 2001/2/2 (Fri.) 01:23:12

10   
 
「お店の中はこんでるみたいだし・・・・・・
しょうがないですね。ここでロロノアが出てくるのをまちましょうか。」

    ※もしかして繋がってないですか・・・?
    あれ?あれ?す・・すみません・・・。
ななこ 2001/2/2 (Fri.) 13:36:18

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